湿疹やかさぶたなどの肌トラブルに原因から対処
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皮膚科
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毛が抜ける
皮膚が赤い
皮膚がべたつく
皮膚がじゅくじゅくしている
ぶつぶつや湿疹ができた
皮膚に固いところがある
よくある皮膚科の疾患
犬の主な疾患
膿皮症
皮膚や毛包に細菌が感染して炎症を起こす皮膚病です。皮膚の赤みやジュクジュクした湿疹、フケやかさぶたができ、強い痒みから体を舐めたり噛んだりする行動が見られます。
診断は皮膚/被毛検査や細菌培養検査を行い、治療には抗菌薬の内服や外用薬に加え、薬用シャンプーや保湿剤などによるスキンケアが重要です。また、膿皮症が繰り返し発症する場合には、アレルギーやホルモン疾患、外部寄生虫などの基礎疾患が隠れていることがあるため、必要に応じて追加の検査や治療が必要になることがあります。
マラセチア性皮膚炎
マラセチアは皮膚に常在する酵母菌で、普段は皮膚炎を起こすことはありませんが、皮膚のバリア機能が低下することで皮膚炎を引き起こします。特に脂っぽい体質(脂漏症)の犬さんや、アレルギーを持つ犬さんでは過剰に増殖することがあります。症状は痒みを伴う皮膚の赤みやベタつき、茶色い皮脂やフケ、特有のにおいなどがあります。慢性化すると皮膚や耳の内側が黒く色素沈着を起こし、硬く厚くなることがあります。診断は皮膚検査を行い、治療には抗真菌薬の内服や外用薬に加え、薬用シャンプーや消毒薬などで皮膚を清潔に保つことでマラセチアの増殖阻止を行います。また、痒みや炎症の緩和、脂漏症やアレルギーなどの基礎疾患の管理も重要です。
犬アトピー性皮膚炎
強い痒みを伴う慢性の皮膚疾患で、ハウスダスト、ダニ、カビなどの環境アレルゲンに対して過敏に反応することで症状が悪化します。遺伝的素因が関係しており、一般的には6か月~3歳ごろまでに発症しますが、より高齢になってから発症する場合もあります。主な症状は、足先、耳、わきの下、腹部などの痒みにより掻いたり舐めたりする行動が見られます。皮膚の赤み、脱毛、ただれ、潰瘍などの皮膚症状が生じ、慢性化すると皮膚が黒く色素沈着を起こし、硬く厚くなることがあります。診断は、問診や皮膚検査、アレルギー検査などで行い、膿皮症やマラセチア皮膚炎など他の皮膚病との鑑別が必要です。現時点では根治は難しく、痒みなどの症状の緩和と皮膚の状態を良好に保つことが治療の中心となります。治療には内服薬や外用薬に加え、薬用シャンプーや保湿剤によるスキンケア、アレルゲン除去、食餌療法、免疫療法などを組み合わせて行います。さらに原因となる環境アレルゲンや食物、外部寄生虫などの抗原刺激を回避し、二次的な感染症(膿皮症、マラセチア皮膚炎など)の予防と管理も重要です。犬アトピー性皮膚炎は一度の治療で完治する病気ではなく、継続的な治療とご家庭での長期的な管理が大切です。
猫の主な疾患
皮膚糸状菌症
皮膚糸状菌と呼ばれる真菌(カビの一種)による感染症で、特に子猫や免疫力が低下している猫さんで発症しやすい皮膚病です。人にも感染する人獣共通感染症としても注意が必要です。頭部や四肢に好発し、フケを伴う脱毛やかさぶた、皮膚の赤みなどが見られ、強い痒みを伴うこともありますが、痒みがなかったり軽度のことも多いため見過ごされる場合もあります。診断はウッド灯検査、顕微鏡検査、真菌培養検査などで行います。治療には抗真菌薬の内服や外用薬、抗真菌薬含有のシャンプーによる全身の洗浄が中心です。また、動物さんの治療だけでなく、生活環境中の皮膚糸状菌の除去も重要で、感染した猫さんは隔離し、カーペットや畳、クッション、エアコンのフィルターなどに付着した感染した毛を除去し、次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒を行います。さらに人への感染防止のため、手袋やスリッパを使用し、接触後はしっかりと手を洗い、他の動物さんとの接触にも注意が必要です。皮膚糸状菌症は、早期発見と適切な治療で改善が見込める皮膚病ですが、再発や周囲への感染を防ぐためには根気強いケアと環境管理が大切です。
当院の皮膚科治療の特徴
丁寧な診察
被毛検査や皮膚の一部を採取して行う詳細な検査(押捺塗抹検査・皮膚掻爬検査)、培養検査などを実施し、寄生虫、マラセチア、真菌、細菌の検出を行います。
精密検査による
原因究明
皮膚病の原因を特定するために、一般血液検査や内分泌検査を行い、正確な診断を目指します。
アレルギー検査の実施
当院では、アトピー性皮膚炎などの皮膚病の原因を明確にするために、血清特異的IgE抗体検査という特殊なアレルギー検査を行い、正確な治療を提供します。
治療の流れ
01
受付・問診
ご来院いただきましたら、受付をお願いいたします。初めての場合は詳細の情報などを記入いただく初診表の記入にご協力ください。
02
検査
問診や身体検査の結果をもとに、飼い主様との相談の上、原因特定のための検査を行います。
03
診断・治療の提案
検査結果をもとに、獣医師が診断を下し、適切な治療法を提案します。
治療は、薬物療法、食事療法など、ペットの状態に適した方法を選択します。治療計画は、飼い主様と詳しく相談した上で決定し、すべての選択肢とそれぞれのメリットとリスクについて説明します。
04
お会計・次回予約
治療後、受付にてお会計を行います。この時、お薬の飲み方や次回の来院目安などをお伝えさせていただきます。
また、治療における不明点などもお気軽にお申し付けください。
当院に初めて来院される方は
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