子猫さんのしつけについて
~大切なのは「教える」より「環境づくり」~
子猫さんを迎えたばかりの飼い主さんから
「トイレを失敗する」「噛んでくる」「夜に走り回る」
といったご相談をよくいただきます。
子猫さんのしつけで大切なのは、叱ることではなく、正しい行動が自然にできる環境を整えてあげることです。
トイレのしつけ
子猫さんは本来とてもきれい好きな動物です。
トイレの失敗がある場合は、以下を見直してみましょう。
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トイレの数は「猫の頭数+1個」が理想
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静かで落ち着ける場所に設置する
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砂の種類を急に変えない
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汚れたらこまめに掃除する
失敗しても叱らず、成功したときにそっと褒めてあげることが大切です。
噛み癖・引っかき癖
子猫さんの甘噛みやじゃれつきは、成長過程でよく見られる行動です。
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手や足で遊ばない
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必ずおもちゃを使って遊ぶ(誤食に注意)
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噛まれたら静かに遊びを中断する
「噛むと楽しくなくなる」と学ばせることで、自然と落ち着いていきます。
夜に元気すぎる
猫さんはもともと夜に活動することが多い動物です。
夜に活発になるのは自然なことですが、
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寝る前にしっかり遊ぶ
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食事の時間を就寝前にする
ことで、夜の運動会が軽減されることがあります。
しつけで困ったら
子猫さんの行動には必ず理由があります。
体調不良やストレスが原因のこともあるため、
「なかなかうまくいかない」「急に行動が変わった」
と感じたら、早めに動物病院へご相談ください。
子猫さんの時期はあっという間です。
正しいしつけと安心できる環境で、大切な家族である猫さんとの楽しい生活をスタートさせましょう。
