
地震大国である日本。最近も地震が続いたりと不安に思うこともたくさんありますよね。
そこで、動物さんの防災グッズについてご紹介していきます! 今回は…「キャリー編」 いざというとき、避難所に動物さんを連れて行く必要が出てくるかもしれません。
そんなときに頼れるのが、
“キャリー兼ケージ”の防災グッズ。
カインズには、普段使いも兼ねる使い勝手のいいキャリー・ケージが揃っています。
今回はその中からおすすめの3点をピックアップし、“備えとしての視点”を交えてご紹介します。
Pet’sOne ペットハウスにもなるツインドアキャリー S

※写真① https://www.cainz.com/g/4549509558293.html
- 外寸:幅32cm×奥行48cm×高さ26cm ・内寸:幅28.5cm×奥行42cm×高さ23cm
- 耐荷重:約5kg
- 本体重量:約1.4kg
前扉だけでなく、天面扉も開閉できるツインドア仕様で、動物さんの出し入れがしやすい設計です。避難所の動物スペースでは、キャリーケースの上にキャリーケースを乗せて動物を管理する所もあるため、ハードケースで四角いと便利です。頑丈な作りのため、壊れにくく災害時にも安心。 S.Mとサイズ展開があるため、動物さんの大きさに合わせて選べます。
ケージになる折りたたみペットリュック

※写真② https://www.cainz.com/g/4549509677260.html
- 外寸:幅35cm×奥行29cm×高さ45cm。
- 耐荷重:約5kg
- 本体重量:約1.7kg
ファスナーを開くとケージ形状になり、外出時はリュック、非常時はケージに早変わりし、動物さんもリラックス出来ます。

※写真③ 避難所に移動する際はリュックとして持ち運べ、両手を空けることができます。
折りたたみメッシュサークル ベージュ Lサイズ

※写真④ https://www.cainz.com/g/4549509988342.html
- 使用時サイズ:幅116×奥行116×高さ49 cm
- 収納時サイズ:56×48×6.5 cm
通気性のいいメッシュ窓、出入口付きで、吸水ボトル取り付けも可能です。 バッグ収納も出来、薄くコンパクトになるため、収納にも困らないず、非常時には広げてケージ代わりに使えます。 大型犬でもリラックスできるサイズ感です。 他にもMサイズがあり、動物さんの大きさに合わせて選べます。
防災キャリーを選ぶポイント
- 軽さ・耐荷重のバランス 長距離移動や階段など持ち運びが発生する場面を想定すると、無理のない重量に抑えることが大切です。上記製品はいずれも耐荷重5 kg前後。ペットの体重に余裕を見て選びましょう。
- 折りたたみ・変形機能 避難先ではスペースが限られることも。通常時はコンパクトにリュック型、非常時にはケージ型に展開できる製品は、設置性と収納性の両立が可能です。
- 通気性・出入口の取り外しやすさ 動物さんに長時間入って居てもらわないといけない恐れがある場面では、メッシュ窓や複数の出入口がある方が快適性が高くなります。 天面扉付きや多方向開放型は動物さんの出し入れがしやすくなるためおすすめ。
- 日常利用との兼用性 普段から使っていると、そこに入る抵抗感も少なく、リラックス出来ることからいざという場面でもスムーズにかつ、安心して使えます。
最後に
防災用品としてペット用キャリーを用意するなら、ただ“運ぶ”だけでなく“避難先で使えるかどうか”という視点も重要です。今回紹介した3製品は、日常使いと非常時の両立を考えたアイテムばかり。あなたの動物さんの体重や普段のお出かけスタイルに合わせて選べば、防災キャリーとしても安心な一台になるはずです。
